2011年1月8日土曜日

ホントにホントの物語。

本日も、恒例の中央図書館ツアーへ。

お約束のMAX12冊借りてきました。
今日は、アマゾンで見ていて面白そうだった本を探してみました。
1つは、「児童書」コーナーにあったので、どんな本かなと思ったけど、めちゃ面白い!

「はみだしインディアンのホントにホントの物語」





















インディアンの保留地で生まれ育った筆者の自伝的小説で78%くらいノンフフィクションらしい。
めちゃくちゃ貧乏でものすごーくいじめられてたんだけど、かなり冷静に、自虐的ギャグっぽく書いてるのが、笑ってしまいます。
図書館の椅子に座ってちょっと読んでたら、思わず声を出して笑ってしまいそうになったので、「やばい!」と思って帰って続きを読んでます。
まだ、半分くらいだけど、かなり笑えます。
挿絵がかなり笑えます。
フォーコーナズ周辺が大好きで、ネイティブアメリカンについて、いろいろ本を読んだりしてるけど、こんな風にインディアンリザベーションでの生活をギャグっぽく書いているのは初めて。
かなり、新鮮です。

自虐的ギャグを読みながら、頭のなかで「朝倉 南 40歳!」というのがグルングルンまわっていて、今年来た年賀状で伊藤くんという友達が去年結婚して、奥さんが「あさこ」さんだったのにも笑ってしまいました。

つい、声に出して笑ってしまう本といえば、職場の友達に「これ、電車で読まれへんで!」と言われて見せてもらったのが、糸井重里の「いいまつがい」。
ばかばかしい言い間違いにホントに笑いが抑えられませんでした。

こんな、ばかばかしいことに笑ってしまう読書も、また読書の1つの楽しみかも・・・・。

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