2010年5月25日火曜日

「私は虫である」。

熊田千佳慕の「私は虫である。」という本を図書館にリクエストしていたのが届いた。























一気に読めてしまう字の大きな本だけど、内容もホッとするものが多い。
70歳にしてようやく表舞台に立った画家の自分の本心を曲げず、しなやかに生きてきた生き方を語っている。
その言葉にはやはり、凄い説得力と重みがある。
ときどきパラパラっとめくって自分がふらつきそうな時に頼りにしたい1冊。

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