午後からちょっと雨が降ったけど、子どもたちがいる間はとってもいい天気でした。
やんちゃな子がいっぱいの6年生だったけど、かなりの子が呼びかけで号泣。
私は、去年算数を教えていた子が赤ちゃんのように「うわぁ~ん」と泣いていいるのを見て、ウルッと来てしまいました。
「いつも、6年を持っても泣かない!」といっていたOtも「今日は3粒でた。」と言っていました。
きれいどころのTtやKtの袴姿はめちゃきれいで、子どもらも(親も)いっぱい写真をとっていました。
最後までしっかり歌の声も出ていたし、さわやかな、いい卒業式でした。
明日から、あの子らが学校に来ないのかと思うとちょっとさみしいかも・・・。
最後のうた、「最後のチャイム」はポロっときました。
号泣しながらの生歌はかなりの迫力でした。
「最後のチャイム」
作詞 山本恵三子
作曲 若松歓
チャイムが鳴った
最後の授業の終りを告げて
そうしていつものあいさつしたけれど
誰もがみんな
一瞬だまって顔見合わせた
ぼくたちの思い出が遠い空へと返る
はじめてとびばこがとべた日のこと
雪の日 まっ白にそまった校庭
ささいなことでけんかして
体育館のかげで泣いたこと
今 卒業のとき
胸にこみあげるものがあるけれど
まっすぐ顔をあげて
さよならの向こうには何かがきっと待っている
チャイムは 今も
こころをゆらして鳴りつづけてる
きょうの日をいつまでもとどめおきたいけれど
あだ名で呼び合って笑いすぎた日
花壇のひまわりは青空高くに
つくえのすみのイニシャルは
消さずにおいてもいいだろか
今 卒業のとき
道は少しずつわかれゆくけれど
勇気と希望 もって
さみしさをのりこえて明日へつよくふみだそう
今 卒業のとき
さよならの向こうには何かがきっと待っている
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