本日、職免で人間ドッグに行きました。
その待ち時間に「ハラスのいた日々」の文庫をポケットにしのばせ、ひたすら読みました。
ハラスと中年夫婦の話。
13年間のハラスとの日々。
やばかったです。
目頭が熱くなりました。
ハラスが志賀高原でいなくなった4日間、どんな思いで必死に探したか、頭の中にどんな事がめぐっていたのか。
涙なしでは読めません。
他のどんな犬でも駄目で、「ハラス」がその夫婦の掛け替えのない存在になっていたことが、読んでいて苦しくなるほど伝わってきます。
ハラスの最期も、老いてきたハラスの様子も、読みながらクッキーと重ねて考えずにはいられません。
その話を母にしたら、母の目が赤くなっていました。
いつかは来るクッキーの最期を少し考えながら、今、クッキーがいることに感謝です。
今日はその勢いで他、4冊読破しました。
しかし、あゆみが・・・・・・・。
あゆまないと・・・・・・。
金曜から懇談です。
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