2011年11月16日水曜日

園訪問。

先週から、来年度入学児の園訪問をしておりました。
今日訪問した園からは19名が入学の予定。
いろんな子がまた入ってくるなぁ。

特に、支援級は倍近くに増える予定・・・。
どうなるんだろうか。
根本的に体制を見直さなければ。

肢体不自由児、情緒障害、自閉症、知的障害とそのボーダーの子たち。
ボーダーの子たちをどこまでサポートしていくのかは、非常に難しいところ。
しかし、うちの学校、支援級への敷居は低い・・・・と思われる。
途中入級希望者があとを絶たない。
「障害児学級」というよりは、学力サポート、情緒面でのサポートの場という位置づけに近い。
子どもたちの中でも、支援級=「楽しい、ホッとできる、話を聞いてもらえる、静かに集中できる」など、よいイメージで、「俺も入りたい。」とよく頼まれる。
よくありがちな、「支援級在籍を知られたくない、恥ずかしい」というような感情は本人たちにも周りの子どもたちにもないようだ。
まぁ、偏見がないのは嬉しいことだけど、これだけ急激に人数が増えることに正直困惑気味・・・。

来年度の支援級の学級編成の書類の締め切りが迫る中、この異常事態をどうとらえるのか・・・。
そんな話を相方のHtと教頭先生と話したあと、帰ろうと思ったら、校門で来年度入学児の母親に会い、「支援に入級したいと思ってます。よろしくお願いします。」とあっさりと言われてしまいました・・・。
明日も、別の来年度入学児が支援級の見学に来る予定。

なんなんやろ、これ。私、なんか引き寄せてる?

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